たまにどうしようもない寂しさに巡り会うことがあります。
最近やっぱり思い出すのは学生時代のこと。
学生時代の「時代」のこと。
色々便利になったけど、
あの頃の便利さが無性に懐かしいことがあります。
LINEがこんなに浸透して、既読か未読かで一喜一憂したり無料で誰とでも話せたり。
素敵だと思う。
だけどもそんなんじゃなくて、
アドレス交換する時の言い訳やドキドキだったり、
人によって着信音やイルミネーションを変えたり、
通話料気にして電話かけたり、電車賃ないから自転車でいったり、
そんな日常も素敵だったって思い出す。
それに僕が知らない
家電に電話をかけるドキドキとか、
公衆電話に10円を積む事とか、
経験がない懐かしさにも思いを馳せている。
そういういにしえを繰り返して繰り返して大人になるのかなぁ。
そもそも大人ってなんだ。
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